2009/11/05

Stupid press release SPAM

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マーケティングやリーダーシップ戦略に関するBlog、Webinknowを書いているDavid Meerman Scottが怒っていた。

彼は、「The New Rules of PR」という小冊子を書いているくらいだから、プレスリリースの価値を認めているし、人々の興味を惹きそうな事柄に関するアラートを個人的なメッセージとして送ることも認め、そういったメッセージを受け取ることも意味があるとしている。

そんな彼にしても、「その人がカバーしてもいない領域に関するプレスリリースを送ってくるのはSPAMだ。SPAM、Spam、spam」と連呼している。

Source:Webinknow / Stupid press release SPAM

そして、彼は受け取ったSPAMプレスリリースをいくつかリストアップしていた。どんな所から来ているのかと見ていたら、Mediabeaconが誰それを雇ったとか、Emma Thompsonが何やら賞を受賞したとか、SaaSベンダーのNetSuiteがフィリピン事業を拡大したとか、まるで関係のないプレスリリースのオンパレードだ。

最後に日本企業の名前が出てきた。
Stylesight and Itochu Fashion System Co., Ltd. Team Up to Provide Localized Japanese Trend Information Service: B2B Trend Content and Software as a Service (SaaS) Provider is First to Address and Fulfill Global Client Demand for Growing Japanese Market
ま、これはプレスリリース発信プロセスのどこかに顔を出している代理店が持っているメーリングリストに彼のアドレスが入っていたということだろう。

だが、業界では名の知られたDavid Meerman ScottのBlogにおいて、Stupid press release SPAM呼ばわりされるのはいかにも痛い。

そして、今後、ソーシャル検索が本格化すると、David Meerman ScottとFacebookやTwitterでコネクトしているユーザ(Twitterには約3万人のフォロワーがいる)の検索結果末尾、あるいは上位に上のようなエントリが表示される(かもしれない)ことになる。

参考:Social Search Impact (Online Ad 2009/10/28)

「Share of Global Online Time」で書いたように、MSやGoogleがFacebookやTwitterと契約して、リアルタイムデータストリームやソーシャルメディアコンテンツへのアクセスを確保したことは、単に検索ビジネスに関わるのではなく、企業・ブランドに戻ってくるのだ。

参考:Share of Global Online Time (Online Ad 2009/10/27)

それにしてもオンラインモニタリングをしていなければ、どこで、どのように、自社が取上げられているのか全く分からない時代になりました。

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