2009/08/27

SimpliFlying Answers to UA Breaks Guitar

Bad Reputation Fly Highで、United航空のブランドイメージを失墜させたDave Carrollの話を紹介した。

参考:Bad Reputation Fly High (Online Ad 2009/07/29)

すると、SimpliFlyingを書いているShashank Nigamが、「業火に包まれたPRに対処する10個のソリューションをUnited航空に提供」するため、詩を書き、友人に書いてもらった曲をビデオ化してYouTubeにアップしている。


Source:SimpliFlying / SimpliFlying releases The Answer in response to "United Breaks Guitar" by Dave Carroll, the de-facto CMO of United Airlines

これがUnited航空に届き、理解してもらえるかは別物だが、United航空以外の航空会社が、もし、同じようなトラブルを抱えてしまったとき、何がベストなソリューションになるだろう。

答えは簡単だ。Dave CarrollのYouTubeビデオにリプライビデオを返すことだ。窓口担当者ではなく、CMOでも、CEOでもいい。直接、オープンで対等なスペースで対話することだ。

すでに2年前、JetBlueは嵐、豪雪による航空機の運行を休止、停止したことにより、乗客に多大な迷惑をかけたトラブルに対して、CEOのDavid Neeleman自身が謝罪し、再発防止策、返金などを説明している。


参考:JetBlue: Our Promise to You (Online Ad 2007/03/08)

2年も前にあったPR、ブランドイメージトラブルを航空会社は学習していない。ただし、学習していないのは何も航空会社に限った話ではない。

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