2008/10/27

Targeting to SNS in UK

4月に「Social Networking Profile by Ofcom」というエントリを書いたが、サマリではなく本編の一部を紹介する。

その前に「Ofcom」を「情報通信省」としていたがまったくの誤りだった。Ofcomは、通信と放送を管轄する独立規制機関で2003年12月に創設されている。訂正します。

さて、本編では簡略化したSNSのタイムラインを上げている。
英国で最初にスポットライトを浴びたのは
  • 2000年に立ち上がった「Friends Reunited」、特に2005年に入ってITVが買収したことで注目を集めた。
  • 2002年に世界的に名前を売ったFriendsterが出て、
  • 2003年にLinkedIn、MySpace、Hi5がスタート、
  • 2004年にFlickr、Piczo、Facebook (当時はHarvardのみ)が産声をあげ、
  • 2005年にBebo、Facebook (学校ネットワーク)が続き、
  • 2006年にFacebookが紹介なしのアクセスに扉を開き、
  • 2007年にはSagaがSagazoneという50歳以上を対象にしたSNSをオープンしたという状況だ。
そして、2007年8月時点におけるSNSの年齢構成は以下のように35歳未満(51%)と35歳以上(49%)が拮抗している。
ただし、SNSに自分のページやプロファイルを持っているのは全体の27%にしか過ぎないし、
その年齢構成を見ると、これは圧倒的に35歳未満だ。
2007年に開始されたSagazoneは2008年1月時点で3万のプロファイルが登録されている。今後も中高年のSNS詣では増えるだろうが、ハードユーザ率が伸びるのには時間がかかるかもしれない。

次にSNSユーザの国際比較がある。英国はカナダの53%に次いで2番目で、成人ユーザの39%がSNSへアクセス経験がある。他の欧州諸国と比べるとドイツの3倍、フランスの2倍だ。
そして、どのSNSにプロファイルを持っているかというとFacebookが一番になっている。
参考:Social Networking Profile by Ofcom (Online Ad 2008/04/04)
Source:Ofcom / Social Networking

Web 2.0コンポーネント中で一番、滞在時間が長いSNSは太く、広いタッチポイントだ。そして、こと34歳未満の英国インターネットユーザへの訴求チャネルとしてSNSを使うことができ、中でもFacebookということになる。

慈善活動、政治や社会活動グループがFacebookにページを持つだけではなく、企業・ブランドが積極的に活用し始めている。

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